痙性四肢麻痺(四肢痙性脳性麻痺)とは?

痙性四肢麻痺は、脳性麻痺の一形態で、出生前に脳が損傷した結果、四肢の動きが硬直または弱体化し、首や姿勢にも影響を及ぼす障害です。知的障害や言語障害、発作を伴うこともあります。

症状

  • 腕や脚が硬直したり、動きが弱くなる。首がたるみ歩行が困難になる。
  • 知的障害、言語障害、発作(けいれん)などが見られることがある。

発症時期

  • 多くは出生前に脳が損傷し、症状は出生後約2歳頃までに顕在化する。

原因

  • 出生前の脳損傷が主因で、胎児期の外傷や酸素不足が原因となることがある。

治療法

  • 根治療法はないが、理学療法で硬直した四肢の可動域を広げ、機能向上を図る。
  • 言語療法により発話能力の改善を支援する。

合併症・注意点

  • 発達が遅れやすく、斜視や視力低下のリスクが高い。

痙性四肢麻痺は生涯にわたってサポートが必要な疾患ですが、適切なリハビリテーションにより生活の質を向上させることが可能です。

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