モートン神経腫(モートンニューローマ)とは何か

モートン神経腫(モートンニューローマ)は、足の指間にある神経が肥厚し、腫瘍のように増える状態です。がんではなく、生命に直接影響を与えるものではありませんが、強い痛みや不快感を引き起こします。

原因

正確な原因は不明ですが、足の神経にかかる圧迫や損傷が主な要因と考えられています。ハイヒールやきつい靴の長時間着用、ランニング、足の外傷、外反母趾・ハンマートゥ・偏平足などの変形がリスクを高めます。

症状

主な症状は、第三・第四趾の間や足底に感じるしびれ、つるつる感、鋭い痛み、焼けるような感覚です。靴を履くと痛みが増すことや、足を触れるだけでも痛むことがあります。

経過

症状は徐々に悪化し、最初は一時的な違和感ですが、進行すると数日から数週間続く激しい痛みになることがあります。

治療法

治療としては、ステロイドやアルコールの注射、理学療法、足底インソールの使用が一般的です。症状が重い場合は外科的に神経の一部を切除する手術が行われます。

リスク・合併症

放置すると歩行や車の運転など、足に負荷がかかる日常活動が困難になります。早期の適切な治療が重要です。

脳・神経系 - 関連記事