髄膜炎のチェック方法

髄膜炎とは

髄膜炎は脳を覆う膜(髄膜)が細菌やウイルスに感染する疾患です。髄膜は脳を外部の感染から保護していますが、炎症が起きると腫れが生じ、特に小児では致命的になることがあります。ウイルス性髄膜炎が最も一般的ですが、細菌性髄膜炎は最も危険で、迅速な診断と治療が必要です。

診断の流れ

  1. 1. 症状の評価

    首のこりや光に対する過敏症状は髄膜炎の重要なサインです。これに加えて関節痛、発熱、嘔吐がある場合は、さらに詳しい検査が必要です。

  2. 2. 脊髄液採取(腰椎穿刺)

    髄膜炎の診断には脊髄液の検査が不可欠です。背中下部に針を挿入し、脊髄液を採取して培養やウイルス検査を行います。

  3. 3. 血液検査

    血液検査により感染が細菌性かウイルス性かを判別できます。2007年に導入された迅速検査により、細菌性の場合は早期に抗生物質投与が可能となりました。

  4. 4. CTスキャン

    コンピュータ断層撮影(CT)は高解像度のX線画像で、骨・筋肉・脂肪・臓器の状態を確認できます。腫れや異常な臓器の挙動を検出し、感染の広がりを評価します。

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