発作の有無を判断する方法
発作は脳の電気活動が変化することで起こります。初めて目にする場合は怖く感じるかもしれませんが、発作の兆候や対処法を知っておくことが重要です。人によって症状は異なりますが、共通するサインがありますので、以下のポイントで発作かどうかを判断できます。
必要なもの
- 症状リスト
- 脳波検査(EEG)
手順
- 発作の開始段階を確認する:発作は「開始」「中間」「終了」の3段階に分かれます。開始段階では、胃の不快感、めまい、頭痛、吐き気、チクチク感、興奮感、視界のぼやけ、全身の奇妙な感覚などが現れることがあります。初めての場合は発作と結びつかないかもしれませんが、繰り返し観察すると分かるようになります。
- 発作の中間段階を確認する:この段階が最も分かりやすく、痙攣や制御できない揺れ、意識消失、眼球の後退、舌を噛む、身体の硬直、混乱、倒れる、動けないなどの症状が現れます。発作が長時間続く場合は救急車を呼びましょう。
- 発作の終了段階を確認する:発作後は身体的な疲労感や眠気が強く出ます。睡眠は自然な回復手段なので、安静にさせて構いません。筋力低下や記憶障害、混乱、恥ずかしさを感じることもあります。また、転倒による切り傷や打撲が残っていることもあります。
- 脳波検査(EEG)を受ける:EEGは発作が起きていなくても脳の異常活動を検出できます。検査は痛みがなく、静かにしている必要があります。シャンプーだけで髪を洗い、乾かした状態で受診してください。技師が測定し、神経科医が結果を診断して連絡します。
