足首骨折後のリハビリ方法

足首の骨折の重症度により、キャスト装着期間や安静期間は異なります。キャストを外し、足を再び使えるようになったら、足首と足の筋力と可動域を回復させるリハビリが必要です。痛みや腫れ、キャストが過去のものとなったら、リハビリを開始しましょう。

リハビリの手順

  1. 座った状態で脚を前に伸ばし、タオルをつま先に巻きつけます。両手でタオルを体側に向かってゆっくり引き、足首とふくらはぎが伸びるのを感じる程度に力を入れます。15秒間保持し、これを3回繰り返します。

  2. アキレス腱の可動域を保つためにストレッチします。壁から約90cm離れた位置に立ち、壁に手をついて前傾します。怪我をしていない足を壁側に置き、怪我した足の膝を軽く曲げて前方に押し出すようにします。これによりアキレス腱とふくらはぎが伸びます。15〜20秒間保持し、無理のない範囲で行います。

  3. 怪我した足で立ち、バランス感覚を高めます。最初は壁や椅子に手を添えて安定させながら行い、徐々に支えなしで片足立ちを練習します。バランスが取れるようになるまで、数秒間その姿勢をキープします。

  4. ふくらはぎの筋力強化としてカーフレイズを行います。階段の段や厚めの本など、足のかかとが乗らない高さの台に立ち、かかとを下げた状態からつま先立ちになるまで上下に動かします。かかとが台より下がる位置まで降ろし、つま先立ちで上げる動作を10回程度繰り返します。

骨折 - 関連記事