嘔吐を伴う神経性過食症(過食性嘔吐症)の主な症状は?

神経性過食症(過食性嘔吐症)とは

神経性過食症は、過食(大量に食べる)とその後の自己誘導嘔吐や下剤・過度の運動などの「浄化」行為を繰り返す摂食障害です。嘔吐は、短時間で大量の食べ物を体外に排出できるため、最も一般的な浄化手段とされています。

嘔吐が頻繁に見られる主な症状

  • 食後すぐにトイレへ頻繁に行く
  • トイレやシンクに嘔吐物が残っている
  • 口臭が強くなる
  • 歯が黄ばむ・エナメルが損傷する
  • 首のリンパ節が腫れる
  • 脱水症状や電解質バランスの乱れ
  • 倦怠感、めまい、立ちくらみ、失神

なぜ嘔吐が行われるのか

嘔吐は過食で摂取したカロリーをすぐに「取り消す」手段として、罪悪感や恥ずかしさを軽減する心理的効果もあります。

支援と治療の重要性

神経性過食症は放置すると重篤な身体的合併症を引き起こす可能性があります。専門家のカウンセリングや栄養指導、必要に応じた薬物療法など、総合的な治療が回復への鍵です。症状に心当たりがある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

過食症 - 関連記事