外反母趾手術とは何ですか?

外反母趾(足の親指の側面にできる突起)は、親指が他の指に向かって傾くことで生じます。足に合わない靴の着用、関節炎やポリオ、遺伝などが原因となります。痛みの軽減や関節の位置修正を目的に、さまざまな外科手術が行われます。

手術が必要になるタイミング

痛みが日常生活に支障をきたす場合や、親指の腫れ・炎症、変形、硬直が見られる場合は、手術を検討することがあります。

関節固定術(Arthrodesis)

重度の関節炎や外反母趾が進行している場合に行われます。損傷した関節面を除去し、プレートやスクリュー、ワイヤーで骨を固定して治癒を促します。

骨突起切除術(Exostectomy)

親指関節の突起部を除去する手術です。根本的な外反母趾の原因を解決しにくく、適応は限定的です。

靭帯・腱の修復術

親指周囲の組織が片側で緩み、もう一方で緊張している場合、緩んだ組織を短縮し、緊張した組織を伸長させることで指の位置を正常化します。

回復期間

一般的な回復期間は最低6週間ですが、手術内容や骨・軟部組織の状態により6か月まで延びることがあります。通常の活動は6〜8週間後に再開可能です。

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