ティュメセントリポ(腫脹脂肪吸引)とは?
ティュメセントリポの概要
ティュメセントリポは、過剰な皮下脂肪を除去する低侵襲の外科手術です。治療部位に腫脹液(tumescent solution)を注入し、出血・腫れ・あざを最小限に抑えると同時に、局所麻酔で痛みを和らげます。
手術の流れ
1. 皮膚に小さな切開を入れ、細いチューブ(カニューレ)を脂肪組織へ挿入します。
2. カニューレを通して腫脹液を注入し、脂肪を柔らかくします。
3. カニューレで脂肪を砕き、吸引装置で体外へ除去します。
適応部位と回復
腹部、太もも、臀部、腕などの比較的小さな部位の余分な脂肪に効果的です。手術は比較的安全で、回復も早く、数日で日常生活に戻ることが可能です。
メリット
・大きな切開が不要なため傷跡が小さい
・出血や腫れが少なく、合併症リスクが低い
・小範囲の脂肪除去に高い効果を発揮
・回復が速く、数日で仕事復帰が可能
・他の脂肪吸引法に比べて比較的費用が抑えられる
リスク・副作用
・出血、あざ、腫れ
・感染症の可能性
・皮膚や神経の損傷
・体内に液体がたまる(血腫)
・期待通りの結果が得られない場合がある
手術を検討する際は、経験豊富な形成外科医と十分に相談し、自身に適した方法かどうかを確認しましょう。
