皮膚のやけどの範囲を推定する方法
やけどの範囲を評価するには、やけどの深さと体表面積の両方を把握する必要があります。体表面積は「9分法」や式を用いて概算し、深さは皮膚の外観から判断します。
やけどの範囲を推定する手順
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燃焼した部位を特定する。 手足、顔、鼠径部は、深さが浅くても「広範囲やけど」とみなされ、専門的な治療が必要です。各部位には体表面積に対する%が割り当てられています。
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9分法で体表面積の%を算出する。 頭部=9%、前胸部=9%、後胸部=9%、胴体前後合わせて18%、各腕=9%、各脚=18%、鼠径部=1%です。手のひらの面積は全体の約1%に相当します。例:片脚全体がやけどし、腹部に手のひら大のやけどがある場合、合計で19%の体表面積がやけどしています。前腕と前脚の表面がやけどした場合は13.5%です。
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やけどの深さを判断する。 赤みや日焼けのような皮膚は第1度やけど、 水疱や表皮のはがれは第2度やけど、 炭化・白変・黒変・革のように硬く痛みが少ない皮膚は第3度やけどです。各深さごとに9分法で算出した面積を記録し、第2度・第3度やけどの割合が高い場合は、搬送先や治療優先度が変わります。
