第一度火傷の治療法

火傷の度合いは皮膚がどれだけ損傷したかを示し、度が高いほど重症です。第一度火傷は、乾いた熱や湿った熱、日焼け、ラグやロープによる摩擦などと短時間接触したときに起こります。最も軽い火傷ですが、神経終末が刺激され、腫れや水疱、赤みが生じることがあります。多くの場合、医療機関への受診は不要ですが、広範囲に及ぶ場合は速やかに医師の診察を受けてください。

初期処置

  • 火傷した部位の衣類やアクセサリーをすぐに取り除き、清潔な流水で10分間冷やします。流水は熱と痛みを和らげます。流水が届きにくい場合は、冷たい湿布や濡れたタオルで覆いましょう。氷や氷水は皮膚を損傷する恐れがあるため使用しないでください。

    痛みが強いときは、アセトアミノフェン、イブプロフェン、アスピリンなどの鎮痛剤を服用できます(18歳未満には使用しないでください)。第一度火傷は通常3〜6日で自然に治癒します。

包帯処置

  • 火傷部位を清潔な滅菌ガーゼでゆるく覆い、摩擦や汚染を防ぎます。接着剤やテープは使用せず、皮膚が呼吸できるようにします。夜間は抗菌洗浄剤で軽く洗い、感染予防に努めましょう。

化学火傷の対処法

  • 化学火傷は薬剤によっては水と反応するため、処置は慎重に行います。まず、毒物情報センター(1‑800‑222‑1222)に連絡し、水で洗い流しても問題ないか確認してください。通常は大量の流水で十分に洗い流し、少量の水での洗浄は化学反応を引き起こす恐れがあります。洗浄後はビタミンC、ビタミンE、または亜鉛クリームを塗布し、回復を助けます。

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