二度目の火傷の治療法
治療の概要
二度火傷(2度火傷)の治療は、火傷の深さだけでなく、面積や部位の重要性によって異なります。面積が約25%より大きい、激しい痛みがある、または顔・関節・生殖器などの重要部位にある場合は、重症とみなし、早急に医療機関での処置が必要です。軽度の場合は、家庭での応急処置が可能です。
重症二度火傷の対処手順
- 火傷の程度を判断する。面積が大きい、激しい痛みがある、重要部位にある場合は重症とみなす。
- 患者を落ち着かせ、動揺させないようにする。
- 流水(ぬるま湯)で1〜2分間冷やし、熱を止める。
- 清潔で冷たく湿った布またはタオルで火傷部位を覆う。
- 速やかに最寄りの医療機関へ受診する。
軽度二度火傷の対処手順
- 火傷の程度を再確認し、軽度と判断する。
- 流水で約2分間冷やし、熱と痛みを軽減する。
- 清潔なタオルで優しく乾かす。
- 医療用の鎮痛・抗菌スプレーを塗布し、感染予防と痛み軽減を図る。
- 症状が改善するまで、1日数回スプレーを再塗布する。
- 赤み、腫れ、膿など感染の兆候が現れたら、直ちに医療機関を受診する。
