涙が詰まる(涙道閉塞)とは?原因と対策

涙が詰まる(涙道閉塞)とは

医学的には「涙漏(エピフォラ)」と呼ばれ、涙が目から正常に排出されずに溜まる状態です。過剰な涙、目の刺激感、違和感などの症状が現れます。

主な原因

  • 涙道の狭窄・閉塞:加齢、炎症、外傷、腫瘍などで涙道が狭くなったり塞がったりします。
  • まぶたの異常:外眼瞼外反(外側にまぶたが外れる)や内反(内側にまぶたが内側に向く)などが涙の排出を妨げます。
  • 結膜炎(ピンクアイ):結膜の炎症で腫れや刺激が起こり、涙道が圧迫されます。
  • 麦粒腫(ものもらい):まぶたにできる小さな赤く腫れた腫瘍が涙道を押しつぶすことがあります。
  • アレルギー:目のかゆみ・腫れ・涙の過剰分泌が涙排出システムを圧倒します。
  • 顔面外傷:骨折や外傷で涙道や周囲の骨が損傷し、排出が阻害されます。
  • 基礎疾患:甲状腺疾患、自己免疫疾患、涙嚢炎(ダクリオシスティティス)などが原因になることがあります。

症状が続く場合は早めに眼科を受診しましょう。適切な診断と治療により、合併症を防ぎ、正常な視機能を保つことができます。治療法は原因に応じて、点眼薬、まぶたマッサージ、手術などが選択されます。

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