足の血行不良の兆候と症状
しびれや感覚異常
足への血流が不足すると、しびれ、チクチク感、ピンとした感覚などが現れます。動脈硬化や血管閉塞が原因で、手足が重く緊張したように感じることもあります。歩行後に痛みや足の痙攣、集中力低下、記憶障害、性機能障害などが伴う場合は、早めに医師の診察を受けましょう。喫煙者に多いブーガー病や、糖尿病性神経障害、多発性硬化症、神経根圧迫、関節リウマチ、脳卒中なども足のしびれを引き起こします。
痛み
進行した慢性閉塞性動脈疾患では、安静時や横になると足の指先が燃えるような痛みやしびれが生じます。血行不良による筋肉の痙攣様痛(間欠性跛行)は、歩行中に足や脚が痛むが、止まると楽になるという特徴があります。動脈硬化が原因で、足や脚の血流が妨げられると、このような症状が起こります。
むくみ
足の動脈が詰まったり血栓ができると、組織に液体がたまりむくみ(浮腫)が生じます。むくみとともに足が冷たくなることもあります。
皮膚の変化
血液供給が不足した皮膚は、光沢があり薄く、毛がほとんど生えなくなります。爪は厚くなり、角質がたまることがあります。
色調の変化
酸素不足が続くと、皮膚は紫黒色や青紫色、あるいは蒼白に見えることがあります。
