侵襲的心血管技術
侵襲的心血管技術
心血管技術は大きく「非侵襲的」と「侵襲的」の2つに分かれます。非侵襲的技術はX線、エコー、超音波などで体内を観察しますが、体内に器具を入れません。一方、侵襲的心血管技術は、検査で判明した問題を治療するために体内へカテーテルやバルーン、カメラなどの機器を挿入します。血管技術は血流を解析し循環障害の診断を支援する分野でもあります。
心血管テクノロジスト
侵襲的心血管技術を専門とする技術者は「心血管テクノロジスト」と呼ばれ、医師や外科医の手術補助を行います。患者のバイタルサインのモニタリングやカテーテル挿入の支援などが主な業務です。
主な手技
- 心臓カテーテル検査:腕や鼠径部から細いチューブ(カテーテル)を心臓まで挿入し、血管の閉塞を確認します。
- バルーン血管形成術(アンジオプラスティ):カテーテル先端に取り付けたバルーンを膨らませ、閉塞部位を拡張します。
- 心電生理検査:カテーテル状の電極を静脈から心臓へ導入し、内部の電気信号を記録して不整脈の原因を特定します。
勤務環境
侵襲的・非侵襲的ともに主に病院で行われますが、心臓専門のクリニックや診療所でも同様の技術が提供されることがあります。
給与と勤務時間
資格を有する心血管テクノロジストの平均労働時間は週5日・40時間程度で、必要に応じて週末勤務もあります。年収は約42,000米ドルが目安で、勤務先や地域により変動します。
