ウイルス性気管支炎の症状と対策

症状

  • 咳が出て痰が絡む。痰は緑色や黄灰色になることがあります。
  • 胸部に圧迫感や焼けつくような痛みを感じることがあります。
  • 喉の痛み、鼻づまり、喘鳴、息切れ、軽度の発熱が見られることがあります。
  • 全身の倦怠感やだるさを伴うことがあります。

注意点

  • 痰を飲み込んでしまう子どもは症状が見えにくくなるため、痰は必ず吐き出すよう指導しましょう。
  • 喫煙者は咳を「喫煙の副作用」と誤認しがちですが、持続する咳は早めに医師の診察を受けるべきです。

診断

  • 医師は胸部の聴診で炎症の有無を確認し、必要に応じて胸部X線検査や痰の培養検査を行います。
  • 肺気腫や喘息などの鑑別のために、スパイロメトリーなどの肺機能検査が実施されることがあります。

警告

  • 高齢者、乳幼児、喫煙者は特に注意が必要です。放置すると肺炎や重篤な肺疾患へ進行するリスクがあります。

予防・対策

  • ウイルス性のため抗生物質は効果がありません。安静にし、十分な水分を摂取してください。
  • 胸部の不快感には市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンやイブプロフェン)で対処できます。
  • 咳は痰を排出するために抑えず、吐き出すようにしましょう。喫煙は症状が改善するまで中止してください。
  • 喘息の方は吸入薬で気道の炎症をコントロールし、必要に応じて医師に相談してください。

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