左半球損傷による失語症(ディスプラクシア)の診断手順

必要なもの

  • ノートとペン

手順

ディスプラクシアの症状を確認する

  1. 症状を観察し、ノートに記録する。
  2. 口腔筋の機能障害をチェックする。口をすぼめる、舌を左右に動かす、舌で顎や鼻に触れる、下唇を噛むなどをさせる。
  3. 顔の表情や頬を膨らませる、唇をなめる、歯をカチッと鳴らすなどの動作を真似させる。
  4. 真似するまでに練習が必要か、動きがぎこちないか、指示が止まっても同じ動作を繰り返すか(持続的動作)を観察する。
  5. 日常会話を行い、発音の「試行錯誤」や聞き取りにくい音、数字や多音節語の使用に問題がないか確認する。
  6. 英語の標準診断文「Grandfather Passage」を印刷し、音声の全体像を把握できるか確認する。
  7. 対象者に音読させ、音の繰り返しや不適切な音、発音の問題、音調・音量・テンポ・リズムの乱れを記録する。

ディスプラクシアの診断

  1. 記録した内容を医師、言語聴覚士、または介護専門家と共有し、症状の有無を確認する。
  2. 「Token Test」などの標準テストを実施し、理解できる言語量や会話の観察を行うよう依頼する。
  3. テスト結果の説明を受け、疑問点を質問する。
  4. 自宅でのリハビリや療法の指示に従い、回復を促進する。

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