A1C(ヘモグロビンA1c)テストとは?

A1C(ヘモグロビンA1c)テストは、過去2〜3か月間の平均血糖値を測定し、医師が血糖管理の状態を評価するための血液検査です。

事実

  • A1Cテストは、1型・2型糖尿病の診断や、患者さんの糖尿病管理状況の追跡に用いられます。A1C値が高いほど血糖コントロールが不良であることを示します。

検査頻度

  • 2型糖尿病で血糖が目標範囲内にある場合、通常は6か月に1回のペースで実施します。1型糖尿病や血糖が安定しない場合は、より頻繁に検査が行われます。

診断基準

  • A1Cが6.0〜6.5%の範囲にあると、糖尿病予備軍(プレ糖尿病)と診断され、糖尿病発症リスクが高いことを示します。6.5%以上が複数回確認されると、糖尿病と診断されます。

管理目標

  • 糖尿病患者にとってA1Cが7%以下であれば、管理が適切とされます。7%を超える場合は、食事や薬剤の見直しが検討されます。

留意点

  • A1Cは日々の血糖変動を反映しません。また、貧血や鎌状赤血球症などの血液疾患があると、結果が正確でないことがあります。

糖尿病 - 関連記事