糖尿病のための食品交換ガイド
食品交換プログラムは1950年代に糖尿病患者の食事計画を支援するために開発されました。食品を「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の3つのグループに分け、適切に組み合わせることで血糖コントロールがしやすくなります。
炭水化物
炭水化物はジャガイモ、パン、米、果物、牛乳、砂糖、野菜などのデンプンや糖質を含みます。例として、1食あたり2.5単位の炭水化物は、パン1枚、果物小1個、牛乳200ml(約半杯)に相当します。
タンパク質
タンパク質は「低脂肪」「中脂肪」「高脂肪」の3種類に分類され、1単位は7gのタンパク質に相当します。具体的な分量は交換表を参照してください。
脂質
脂質は「一価不飽和脂肪」「多価不飽和脂肪」「飽和脂肪」の3タイプに分けられます。1単位は45kcal、脂肪5gに相当し、例として大さじ1の油やベーコン1枚が該当します。
食品交換リスト
交換リストを使うと、同じ単位の食品を別の食品に置き換えることができ、分量を守りながら食事のバリエーションを増やせます。
自由食品(無制限食品)
交換表に「自由食品」として含まれるものは、単位にカウントされません。例:無糖・ダイエットソーダ、コーヒー、紅茶、キャベツ、セロリ、きゅうり、ケチャップやマスタードなどの調味料。
食事管理のポイント
管理栄養士や主治医と相談し、個々に合った食事プランを作成しましょう。交換リストで摂取状況を記録することで、糖尿病のコントロールが容易になります。
