低血糖の症状と対処法
糖尿病患者が服用する薬は、血糖値を下げすぎて低血糖(ハイポグリセミア)を引き起こすことがあります。低血糖は命に関わることもあるため、兆候と対処法を正しく理解しておくことが重要です。
イライラ感
血糖が低下すると、短気になったり感情が不安定になったりします。
震え(振戦)
血糖が体のエネルギー需要に追いつかなくなると、制御できない震えが現れます。これが低血糖の最も顕著なサインです。
脱力感
全身の筋力が低下し、腕を上げるのが困難になるなど、体が重く感じられます。
空腹感
炭水化物摂取不足や薬の過剰投与が原因で血糖が下がると、強い空腹感が現れます。
発汗
原因不明の大量の発汗も低血糖のサインのひとつです。
対処法
低血糖が疑われたらすぐに血糖値を測定してください。80 mg/dL 以下の場合は、ジュースなど15 ml の糖分を含む飲料を摂取し、15 分後に再度測定します。
