大腸菌の検出方法と手順
必要なもの
- 医療従事者との相談
- 便サンプル(消化器症状がある場合)
- 尿サンプル(尿路症状がある場合)
- 水サンプル(飲料水やレクリエーション用水の検査)
- 検査機関での検査(培養または分子法)
- カテーテル(医師の指示がある特殊ケース)
検査手順
1. 医療機関を受診する
嘔吐、下痢、腹痛、発熱、血便が3日以上続く場合は速やかに受診してください。排尿時の灼熱感、頻尿、切迫感などの尿路症状も同様です。小児や乳児の場合は症状出現後24〜48時間以内に受診を。過去72〜48時間の旅行歴や食事内容を詳しく伝えることで、鑑別診断に役立ちます。
2. 便サンプルを採取する
医師の指示に従い、提供された滅菌容器に便を採取してください。採取後は少なくとも30秒間、しっかりと手を洗いましょう。サンプルは培養またはPCR検査に回され、大腸菌の病原性株を検出します。必要に応じて血液検査が追加されることもあります。
3. 尿サンプルを採取する(必要な場合)
尿路感染が疑われる場合は、清潔採尿法に従って滅菌カップに尿を採取します。まれに、訓練された看護師がカテーテルを用いて正確なサンプルを取得することがあります。
4. 水質を検査する
認定検査機関や環境保護庁(EPA)提供の容器で水を採取してください。採取手順を守らないと偽陽性・偽陰性の結果になる恐れがあります。EPAは、信頼性を高めるために訓練された技術者による採取を推奨しています。
