大腸内視鏡検査前の結腸浄化方法
大腸内視鏡検査の準備:結腸の浄化方法
医師が結腸をはっきり観察できるように、検査前に腸内をきれいにする必要があります。浄化方法は複数あり、医師と相談しながら自分に合った方法を選びましょう。腸が完全に清潔になるまで、選んだ方法を継続することが重要です。
必要なもの
- 液体(チキンブロス、コーヒー、紅茶、水、ゼリー、スポーツドリンクなど)
- 下剤(粉末タイプを水に溶かすものが一般的)
- 浣腸キット(市販)
- ゴリテリー(医師の処方が必要な浄腸用粉末)
- トイレ
手順
- 液体食に切り替える:検査前日の朝から液体だけの食事にします。医師が指示する場合は、検査の3日前から始めても構いません。飲めるものはチキンブロス、コーヒー、紅茶、水、ゼリー、Gatorade などです。
- 下剤を服用する:検査の数日前に下剤を水に溶かして飲みます。種類によっては効果が出るまでに数日かかるため、服用開始時期は医師の指示に従って計画してください。
- 浣腸を行う:市販の浣腸キットを使い、肛門に液体を注入して便を排出します。1回で十分でない場合は、数回繰り返すことがあります。
- ゴリテリー(Golytely)を使用する:医師の処方が必要な浄腸用粉末です。検査前日のみ使用すれば、短時間で腸内をきれいにできます。使用中はトイレに長時間とどまる必要があるので、予定は空けておきましょう。
- リン酸ナトリウム(Phospho‑soda)を水で割って飲む:市販のリン酸ナトリウムを医師の指示量だけ水に溶かして飲みます。場合によっては浣腸と併用することもあります。
ポイント
・指示された期間・量を守ることが最も重要です。
・検査前日は十分な水分補給を心がけ、脱水を防ぎましょう。
・不明点は必ず医師に相談してください。
