逆さまでも口から入った食べ物は胃に届くのか?
結論
逆さまの姿勢でも、口から入った食べ物は食道を通って胃に到達します。
食道の蠕動運動
食道は筋肉で構成されており、蠕動(ぜんどう)と呼ばれる波状の収縮で食べ物を下方へ押し出します。この蠕動は重力に逆らっても十分な力を持ち、逆さまでも食べ物を胃へ運びます。
胃の括約筋
胃の入口と出口には上部括約筋と下部括約筋があり、これらが閉じることで食べ物が食道へ逆流するのを防ぎます。食べ物が胃に入った後は、これらの括約筋がシールを作り、食べ物を胃内に保持します。
したがって、逆さまの状態でも食道と胃の筋肉が協調して働き、食べ物は胃に入り、そこにとどまります。
