障害給付を受け取る方法

米国社会保障庁(SSA)は、社会保障税を支払った十分な就労歴があり、障害と認定された方に障害給付を提供しています。就労歴が不足している方は、補足的保障所得(SSI)という公的援助プログラムの対象となり、障害給付と同様に毎月の支給を受けられます。

申請から上訴までの手順

  1. 最寄りのSSAオフィスまたはSSAのウェブサイトで、SSIおよび障害給付の申請を行います。必要な情報は、社会保障番号、医療・学歴・雇用履歴、収入や資産の一覧です。審査結果は約45日以内に通知されます。却下された場合は次のステップへ。

  2. 障害案件に特化した弁護士の雇用を検討してください。弁護士は案件が勝訴したときにのみ報酬を受け取り、最大報酬は未払い金額の25%または6,000米ドルのいずれか少ない額です。

  3. 却下通知書の日付から60日以内に、上訴を希望する旨を記載した書簡を最寄りのSSAオフィスへ送付します。書簡には氏名と社会保障番号を必ず記入してください。

  4. 医療記録、前職の雇用主や学校関係者、知人からの証言など、主張を裏付ける資料をすべて集めます。コピーを作成し、SSAにも提出してください。

  5. 行政法官(ALJ)による上訴審理に出席します。証人を呼び、障害の証拠を証言できます。また、職業専門家や臨床心理士などSSA側の専門家に対して反対尋問も可能です。審理後60日以内に書面で決定が届きます。再度却下された場合は次のステップへ。

  6. SSAフォームHA-520(リソース参照)を却下通知の日付から60日以内に記入・提出します。新たな証拠がある場合は併せて提出してください。審査委員会が判断し、聴聞は不要です。再度却下された場合は最終ステップへ。

  7. 連邦地区裁判所に対し、SSAの障害給付却下に対する訴訟を提起します。この段階では弁護士の代理が必須です。

障害(ディスアビリティ) - 関連記事