子宮筋腫の有無を確認する方法
子宮筋腫とは
子宮筋腫は子宮壁にできる良性の腫瘍で、がんではありません。更年期になるとエストロゲンが減少するため、筋腫は縮小しやすく、更年期後や思春期前に新たにできることはほとんどありません。
子宮筋腫のチェックポイント
- リスクの有無を確認
30〜50歳の女性の約20%が子宮筋腫を持っています。肥満の方やアフリカ系アメリカ人女性はリスクが高く、1個から100個までの筋腫が子宮内にできることがあります。
- 筋腫の種類を知る
筋腫は子宮のどの部位にあるかで分類されます。壁内筋腫(筋層内)、粘膜下筋腫(粘膜下)、漿膜下筋腫(漿膜下)、茎状筋腫(茎状)があります。茎状筋腫だけは子宮外に突き出しています。
- 症状の有無を確認
月経が7日以上続く、出血量が多い、下腹部や骨盤の圧迫感・痛み、便秘、膨満感、頻尿、食欲不振などが挙げられます。妊娠に影響することもありますが、無症状の人もいます。
- 家族歴を調べる
遺伝的要因が関係することがあります。早い月経開始や妊娠、経口避妊薬の使用はリスクを低減させます。
- 医師に検査を依頼
超音波検査やMRI、X線などの画像診断で確認できます。中~大サイズの筋腫は診察時に手で触れることもあります。
