低周波ラジオ波で腱を治す新しい治療法
スポーツ選手や肉体労働者など、多くの人が腱の損傷リスクにさらされています。特に肘、腕、足首、手首、背中の腱は、損傷や再損傷が頻発します。従来は損傷ごとに大掛かりな手術が必要で、瘢痕組織が形成されやすく、再び裂けやすい状態になっていました。しかし、近年の技術革新により、低周波のラジオ波を患部に照射する低侵襲手術が可能となり、腱炎の軽減が期待されています。
手術手順
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軽度の局所麻酔を行った後、損傷した腱の周囲に小さな切開を数か所作ります。切開部から細い棒状のデバイスを挿入し、デバイスから腱へラジオ波を照射します。切開は縫合し、麻酔が切れたらすぐに帰宅できます。通常は外来診療で実施されます。
ラジオ波の効果
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ラジオ波は腱の修復を促進し、回復時間を短縮します。従来の侵襲的手術は皮膚や筋肉に広範な損傷を与え、回復が遅くなりますが、この低侵襲法では創部が小さく、二次感染のリスクも大幅に低減します。
欠点・リスク
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腱を何度も修復すると、腱自体が徐々に弱くなる可能性があります。現時点ではこの効果を抑える方法は確立されておらず、複数回のラジオ波照射による腱の弱体化リスクは残ります。
