トマトに潜むサルモネラ感染の兆候と症状

サルモネラは、汚染された水や食物を摂取することで感染する細菌性疾患です。洗浄が不十分なトマトにもサルモネラが付着していることがあります。感染すると人によって症状や合併症の程度は異なり、妊婦・高齢者・幼児・免疫力が低下している方は特に重症化しやすいです。重い症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診してください。

主な症状

  • 激しい下痢、腹痛、嘔吐、血便などの胃腸症状が典型的です。発熱、寒気、筋肉痛、頭痛を伴うこともあります。症状は食後8〜72時間で出現し、軽症の場合は4〜7日で自然に改善することが多いです。

腸チフス

  • サルモネラが腸チフスを引き起こすことがあります。感染後5〜21日で発症し、咳、便秘または下痢、発熱、意識混濁、肝臓や脾臓の腫大、胸部に赤い斑点が現れることがあります。疑わしい場合は速やかに受診してください。

リウマチ熱(Reiter症候群)

  • 稀にサルモネラ感染後にリウマチ熱が起こり、排尿時の痛み、結膜炎、関節痛が数年にわたって続く慢性症状となります。

菌血症および重篤な合併症

  • サルモネラが血流に侵入すると菌血症となり、心内膜炎、髄膜炎、骨髄炎(骨髄炎)など重篤な合併症を引き起こすことがあります。心内膜炎は高熱・呼吸困難・小さな赤い斑点、髄膜炎は発熱・意識混濁・けいれん・項部硬直、骨髄炎は痛み・発熱・腫脹・紅斑・熱感が特徴です。

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