AA(アルコホリクス・アノニマス)第4ステップ チュートリアル
必要なもの
- 紙
- ペン
- 定規
手順
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長所と短所の把握
道徳的棚卸しチェックリストに当てはまる項目にチェックを入れます。短所よりも長所を少なくとも2倍は多くチェックし、自己批判に陥らないようにしましょう。例としては「怒りっぽい vs. 寛容」「批判的 vs. 寛容」「不誠実 vs. 正直」「無責任 vs. 信頼できる」「自己正当化 vs. 失敗を認める」などがあります。各短所に対して具体的なエピソードを1つずつ書き出し、同様に長所についても具体例(例:毎月家賃を払う、子どもの養育費を支払う、交通法規を守る、約束の時間に遅れない、ペットの世話をする)を書き留めます。
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恨み(リセントメント)の整理
自分が抱える恨みを以下の3カテゴリに分けてチェックします。
- 人:家族、上司、友人、配偶者、医師など
- 制度・組織:政府、教育機関、刑務所・矯正制度、医療・メンタルヘルス制度、法律、教会、企業・団体など
- 原則・価値観:不倫、死、天国・地獄、黄金律、十戒など
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4列の表を作成する
8インチ×11インチの紙に定規で縦に4列を描き、次の見出しを付けます。
- 左端2インチ幅:私は〜に恨みを抱いている
- 次の4インチ幅:原因は
- 次の2インチ幅:私にどんな影響があるか
- 右端2インチ幅:私自身のどんな欠点が原因か
例)「上司に恨みがある」→「給料が低いから」→「生活が苦しくなる」→「失敗への恐れや自己中心的な姿勢」 と記入し、自己の欠点を認識して改善につなげます。
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恐怖の整理
別の8インチ×11インチの紙に縦に2列を作ります。
- 左側3インチ幅:私は〜を恐れている
- 右側5インチ幅:なぜその恐怖があるのか
例)「仕事を失うことが怖い」→「会社は頻繁にリストラを行い、私の勤続年数が短いから」 と書き出し、恐怖の根源を把握して健全な対処法を探ります。
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性的行動に関する自己点検
自分の性的行動が他者にどのような害を与えたか、自己中心的・不誠実・配慮欠如だった場面を振り返ります。疑い・嫉妬・苦味を不必要に引き起こしたかどうかを確認し、自己中心的・自己欲求的・欺瞞的・恐怖的・軽率・無関心だった点を特定します。その上で、相手に対してどのように接すればよかったかを考え、今後はすべての人を尊重する姿勢を固く決意します。
この手順を通じて、自己の長所と短所、恨み、恐怖、性的行動を客観的に見つめ直し、AA第4ステップで求められる「道徳的棚卸し」を実践できます。
