耳垢除去の灌漑手順
耳垢は皮脂や死んだ皮膚細胞からなる分泌物で、色は黄色から暗褐色まで様々です。耳垢は耳を汚れや細菌から守りますが、詰まると痛みや不快感、聴力低下を引き起こすことがあります。耳垢が詰まった場合は、耳管を灌漑して除去します。
準備
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オリーブオイルで耳垢を軟化させます。医師の指示がある場合は、点眼器と医師が処方したオリーブオイルを使用してください。オリーブオイルは体温(約37℃)に温めてから使用します。仰向けに寝て、詰まっている側の耳を天井に向けます。耳の外側を上に引き上げ、耳道を開きます。オリーブオイルを2滴耳道に垂らします。
耳道にオリーブオイルを入れて耳垢を柔らかくします。
準備後
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オイルを入れた後は少なくとも5分間静止します。その後座位に戻り、余分なオイルをやさしく拭き取ります。綿棒は使用しないでください。余分なオイルを拭き取るだけです。ENT看護師によれば、灌漑前にこの方法を1日2回まで安全に行えるとのことです。
余分なオイルは綿棒で拭き取らないでください。
灌漑
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耳垢が柔らかくなったら、医師が柔らかいバルブシリンジで温かい水を耳道に噴射します。処置後は、患側の耳を横に傾けて余分な水と耳垢のかすを排出します。灌漑中に違和感を感じることがありますが、痛みがある場合は耳道が穿孔している可能性があるため、すぐに医師に伝えてください。
灌漑中に痛みがある場合は医師に知らせてください。
灌漑後
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灌漑後は耳感染症のリスクが高まります。耳鳴りやめまい、痛み、膿が出る場合は速やかに医師に相談してください。綿棒の使用は避け、耳道を清潔に保ちましょう。
綿棒は使用しないでください。
留意点
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最近耳感染症にかかった、または以前に灌漑が失敗した場合は灌漑を行わないでください。鼓膜穿孔や人工耳管(グロメット)がある場合も灌漑は禁忌です。人工耳管は耳内の余分な液体を排出するために外科的に設置されたチューブです。
耳感染症後や人工耳管がある場合は灌漑しないでください。
