補聴器が耳から外れないための対策

理想的には補聴器を装着したまま忘れ、耳から外れる心配をしないで済むはずです。裏耳式や郵送購入の補聴器は、フォームやシリコン製のイヤードームが付属しており、サイズが汎用的なため外れやすいことがあります。根気と試行錯誤で自分に合うサイズを見つけるか、シリコン印象やレーザースキャンで作られるカスタムフィットの補聴器を使用すれば、耳道にしっかりと固定され外れにくくなります。

必要なもの

  • 補聴器取扱説明書
  • さまざまなサイズのイヤードーム(フォーム・シリコン)

手順

  1. 補聴器を正しく装着する。右側は赤、左側は青のマーキングがあるのでそれに従い、イヤードームが耳道にきれいに収まるように差し込む。外耳のたぶからはみ出さないことを確認し、スムーズに入った感覚があるか確かめる。

  2. 装着後、他の人に確認してもらうか鏡で自分の耳をチェックし、外耳に対して平行にフィットしているか目視で確認する。

  3. 取扱説明書や補聴器販売店に掲載されている画像付きの手順を参照し、疑問があれば専門スタッフに直接指導を受ける。

  4. 補聴器が外れるタイミングを把握する。食事・会話・頭を曲げる動作など、特定の動作や時間帯で外れやすい場合は、装着が緩んでいるサインです。

  5. 装着感が悪い状態を放置しない。保証期間(通常2〜3年)内であれば販売店で再調整を依頼できる。保証切れでも約3万円程度で再フィットが可能。

  6. イヤードームのサイズや形状を変えてみる。大きすぎると装着が困難で徐々に外れ、小さすぎると簡単に滑り出す。メーカーや販売店で提供されている複数サイズを試し、最適なものを選ぶ。

  7. 補聴器やイヤーモールドが5年以上使用している場合は交換を検討する。耳道は年齢とともに広がり硬くなるため、以前はぴったりでも徐々に外れやすくなる。5〜7年ごとに新しい本体やモールドに交換すると快適に使用できる。

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