耳の感染症の治療法

耳の感染症は非常に痛みを伴い、年齢を問わず発症しますが、子どもに特に多く見られます。保護者はできるだけ早く治療したいと考えるでしょう。まずは医師の診察を受けることが重要ですが、診察までの間に自宅で痛みを和らげる方法があります。

痛み止めの使用

痛みのコントロールが最優先です。子どもに対しては次の2つの選択肢があります。

  • イブプロフェン製剤(例:Advil、Motrin)を6〜8時間ごとに服用。用量は年齢と体重に応じて製品ラベルまたは小児科医に確認してください。
  • アセトアミノフェン(例:Tylenol)を4時間ごとに1回服用。用量は同様にラベルや医師の指示に従います。

成人の場合は、アセトアミノフェンを4時間ごとに2錠、またはイブプロフェンを6〜8時間ごとに1錠服用することが一般的です。

自宅でできる治療法

以下の自然療法は症状の緩和に役立つことがありますが、症状が改善しない場合は速やかに医師に相談してください。

  • オリーブオイル(温めたもの)大さじ1にティーツリーオイル8滴を混ぜ、1日2回、各耳に2滴ずつ垂らします。10日間続けます。ティーツリーオイルは抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用があります。
  • 液体状のコロイド銀を1滴、1日2回、感染した耳に垂らします。こちらも10日間継続します。コロイド銀は自然抗生物質として働きます。

医師による治療

耳の感染症は放置すると永久的な聴覚障害につながる恐れがあります。医師の診察で感染の程度を評価し、必要に応じて抗生物質を処方されます。抗生物質は指示された期間全て服用し、途中で中止しないことが重要です。中止すると感染が再発し、再度治療が必要になります。

慢性の耳感染症が繰り返す場合は、耳管(チューブ)手術が提案されることがあります。チューブは耳の中の液体を排出し、圧力を均等に保ちます。手術は外来で行われ、約20分で終了します。チューブは自然に6か月から3年で抜け落ちます。

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