耳の感染症の治療法は?

耳の感染症は特に幼児に多く、3歳までに子どもの4人に1人が少なくとも1回は経験します。高齢の子どもや大人では稀です。多くは自然に治りますが、症状が持続したり重症の場合は治療が必要です。

抗生物質

抗生物質は主に耳感染症の治療に用いられます。特に生後6か月未満の乳児や、再発を繰り返す子どもに処方されることが多いです。

ドレナージチューブ

抗生物質で改善しない再発性の感染や、耳の中に液体がたまり聴力低下が見られる場合は、ドレナージチューブを挿入します。全身麻酔下で行う手術で、鼓膜に小さなチューブを入れ液体を排出させます。

鎮痛薬

痛みが強い場合は、市販の鎮痛薬(イブプロフェンやアセトアミノフェン)で症状を和らげます。幼児に使用する際は必ず医師の指示を仰ぎ、アスピリンは絶対に与えないでください。

温湿布

温かいタオルを当てることで痛みを軽減できます。タオルを温水で濡らし、軽く絞って患部に優しく当てましょう。

在宅モニタリング

慢性的に耳の感染症が続く場合は、耳内の液体を測定する在宅モニタリング装置を利用できます。測定結果に基づき、受診のタイミングを判断できます。

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