耳の感染症に使用されるロセフィン(セフトリアキソン)の概要と注意点

ロセフィンの処方

ロセフィン(商品名:ロセフィン、成分名:セフトリアキソン)は、細菌性の耳感染症など幅広い感染症に用いられるセフェム系抗生物質です。注射または静脈内点滴(IV)のみで投与されます。

通常、1日1〜2回、4〜14日間投与されます。投与量は対象となる疾患や患者の年齢・体重に応じて調整されます。

年齢に関する考慮点

小児の場合、連日注射が困難なことがあるため、医療従事者が実施する単回投与(シングルショット)を選択することがあります。

副作用

  • 注射部位の痛みや腫れ
  • 胃痛、吐き気、頭痛、めまい

警告

重篤な副作用はまれですが、次の症状が現れた場合は直ちに医師の診察を受けてください。

  • 激しい下痢
  • 発疹やかゆみ
  • 筋力低下や筋肉痛
  • 黄疸や濃い尿などの肝機能障害の兆候

禁忌・注意事項

以下の状態にある方はロセフィンの使用が制限されます。

  • 腎臓または肝臓の疾患、胆嚢疾患、消化器系の障害、栄養欠乏症
  • 他の抗生物質に対するアレルギー歴がある方
  • カルシウムを含む静脈内液を投与中の新生児

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