鼓膜穿孔の概要

重要性

鼓膜穿孔は鼓膜(鼓室膜)の裂け目や破裂を指し、適切に対処しないと永久的な難聴につながる恐れがあります。

種類

鼓膜穿孔は主に外傷と感染の二つに分類されます。外傷は綿棒やヘアピンなどの異物が耳道に入る、または頭部外傷によって起こります。感染性の穿孔は風邪、アレルギー、ウイルス性中耳炎などが原因です。

診断

外傷性の穿孔では、聴力低下、耳からの分泌物、間欠的な痛みが見られます。感染性の場合は、痛みや聴力低下に加え、膿や血液の排出、発熱が伴うことがあります。医師は耳鏡検査で鼓膜の状態を確認します。

対策・治療

穿孔が確認されたら、急激な大音量や水分の侵入、さらなる外傷を避けることが重要です。症状が軽度の場合は自然治癒が期待できますが、穿孔が大きい、または治癒しない場合は外科的に鼓膜を修復する手術が必要になることがあります。

注意喚起

永久的な難聴を防ぐため、鼓膜穿孔が疑われる、または耳からの異常な排出がある場合は速やかに医療機関を受診してください。

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