閉所恐怖症がもたらす影響とは
閉所恐怖症(claustrophobia)は、狭い空間や閉じ込められる状況に対する強い不安感を引き起こす恐怖症です。身体的・心理的にさまざまな症状が現れ、重症になるとパニック発作に至ることもあります。
身体的症状
- 心拍数の増加
- 息切れ・呼吸困難感
- 発汗
- 胸部の圧迫感
- 頭痛
- 吐き気・めまい
- ふらつき・軽い失神感
- 体の震えやしびれ(感覚異常)
- ホットフラッシュ・コールドフラッシュ
- 口の乾き
- 嚥下困難(飲み込みにくさ)
- 頻尿
心理的症状
- 不安感・パニック
- 制御不能への恐怖
- 死への恐怖
- 閉じ込められた感覚・窒息感
- 圧倒感・無力感
- 落ち着きのなさ・イライラ
- 抑うつ感
- 恐怖を引き起こす状況の回避行動
重篤な場合
症状が極度に強くなると、突然の激しい恐怖感が走るパニック発作を起こすことがあります。パニック発作は身体的な動悸や呼吸困難、心理的な絶望感が同時に現れ、日常生活に大きな支障を来すことがあります。
