老眼鏡の種類と選び方
老眼鏡は必ずしも処方箋が必要な眼鏡ではありません。手元の文字を読む際に、目と対象物の距離が通常より遠くてもはっきり見えるようにするために使用します。市販の老眼鏡は薬局や大型量販店で処方箋なしで購入できますが、適切な倍率を選ぶために眼科医の診断を受けることをおすすめします。
老眼鏡の種類
老眼鏡は主に「半枠」「全枠」「処方箋付き」の3種類に分かれます。非処方箋の老眼鏡は+1.00〜+3.00の範囲で、両眼同じ度数のものが一般的ですが、左右で度数が異なる場合は眼科医に相談してください。
半枠老眼鏡
半枠老眼鏡は、たまに文章を読む程度の人向けです。下を向いて文書を読むときはレンズが視界に入り、上を見るときはレンズの影響を受けません。スピーチ時にメモを確認しつつ聴衆と目を合わせるようなシーンに適しています。長時間の読書や細かい作業が必要な場合は全枠老眼鏡の方が快適です。
全枠老眼鏡
全枠老眼鏡は、長時間にわたって文字や画面を拡大して見る必要がある人に向いています。全体がレンズで覆われるため、近距離の視界はクリアですが、遠くを見るとぼやけます。遠距離を見るときは眼鏡を外す必要があります。
処方箋付き老眼鏡
処方箋付き老眼鏡は、個々の目に合わせてレンズを調整できます。左右で異なる度数や、遠近両用(バイフォーカル)レンズを選択できるため、目の疲れを軽減し、遠くを見るときに眼鏡を外す手間が省けます。フレームは同じものを使い回すことが可能です。
いずれのタイプを選ぶにしても、最適な倍率は眼科医の診断で決めるのがベストです。
