緑内障と食事:視力保護のための栄養ガイド
緑内障は成人の失明原因の一つで、眼内の液体(房水)の排出が妨げられ、眼圧が上昇して視神経が損傷します。眼圧を適正に保つことが重要です。
食事の選択は眼圧のコントロールや酸化ストレスの軽減に役立ち、緑内障の進行を遅らせる可能性があります。
低血糖指数(低GI)食
年齢や遺伝、喫煙に加えて、インスリン抵抗性が眼圧上昇と関連していることが研究で示されています。血糖値を急激に上げない低GI食品を選ぶことで、眼圧の上昇を抑えることが期待できます。
- 精製された砂糖や白米・白麺などの高GI食品は控えめに。
- 全粒穀物、豆類、果物、野菜などの食物繊維が豊富な食品を積極的に摂取。
- たんぱく質は血糖に直接影響しませんが、脂肪分の少ない部位の肉や魚を選びましょう。
抗酸化物質を豊富に含む食事
抗酸化物質は活性酸素(フリーラジカル)から細胞を守り、緑内障の進行を遅らせる可能性があります。色鮮やかな果物や野菜、全粒穀物、海産物、卵、赤身肉などに多く含まれています。
- 赤・黄・オレンジ・緑など、さまざまな色の野菜や果物を毎食取り入れる。
- 全粒穀物や魚介類、卵、低脂肪の肉もバランスよく。
卵と魚でオメガ‑3脂肪酸を補給
研究によると、緑内障患者はDHA・EPAといったオメガ‑3必須脂肪酸が不足しがちです。これらは主に青魚に多く含まれますが、オメガ‑3強化卵でも摂取できます。週に2回程度の魚料理や、オメガ‑3卵の活用をおすすめします。
