副鼻腔炎が目に及ぼす影響とは?
副鼻腔炎は鼻腔の周りにある空洞が炎症を起こす状態で、目の周囲にもさまざまな影響を及ぼすことがあります。
副鼻腔炎が目に与える代表的な症状
1. 腫れやむくみ
副鼻腔の炎症や充血が眼周囲の組織に圧力をかけ、目が腫れたり、むくんだように見えることがあります。
2. クマ(目の下のくすみ)
鼻詰まりにより血液循環が悪くなると、目の下に暗い影やクマができやすくなります。
3. 眼痛
重症の場合、炎症が眼窩(がんか)まで広がり、目の周りに痛みや圧迫感が生じます。
4. 視界のぼやけ
副鼻腔の圧力や炎症が涙膜や角膜に影響し、一時的に視界がぼやけたり、ピントが合いにくくなることがあります。
5. 目やに・涙の増加
鼻汁が増えると、目からの分泌物も増え、目やにが多くなる、または涙が止まらなくなることがあります。
6. ものもらいやものぼう
副鼻腔炎はまつげの根元の毛嚢炎(ものもらい)や、まぶたの脂肪腺が詰まってできる非感染性の嚢胞(ものぼう)を誘発したり、悪化させることがあります。
これらの症状は副鼻腔炎が治れば通常は改善しますが、目の症状が続く場合や重症と感じたら、早めに医師の診察を受けましょう。
