眼鏡フィッティング用語解説

眼鏡のフィッティングに関する専門用語は、医師や眼科医が使う言葉と同様に、初めて聞くと難しく感じることがあります。この記事では、眼鏡選びに役立つ基本的な用語を分かりやすく解説し、最適なフィット感を得るためのポイントを紹介します。

フレームサイズ

  • フレームサイズはミリメートル単位で表記され、レンズ幅・ブリッジ幅・テンプル長の順に記載されます。例:48×22×145は、レンズ幅が48mm、ブリッジが22mm、テンプル(耳にかける部分)が145mmという意味です。メーカーは各スタイルごとに複数サイズを用意しています。

レンズ厚

  • 「コーラ瓶」レンズという言い方は厚いレンズを指しますが、実際には近視度が強いほどレンズは厚く、遠視度が強いほど中心が厚くなります。レンズ素材も影響し、プラスチックは最も厚く、ガラス、ポリカーボネート、高屈折率レンズは薄く作れます。

二分レンズの高さ(バイフォーカル高さ)

  • 遠近両用レンズの上部位置を示す用語です。標準的な二分レンズは、上部が下まぶたのラインに合わせて配置されます。三分レンズやプログレッシブレンズは、瞳孔のすぐ下に配置されるため、より高い位置で測定されます。

瞳孔間距離(PD)

  • 瞳孔間距離はレンズの光学中心を正確に合わせるために必要です。適切なPD設定により、視界がクリアになり、特に二分レンズの配置が正確になります。

パンツスコピック・チルト(傾斜角)

  • 顔の曲線に合わせてフレームを調整する角度です。レンズの下部が頬に近く、上部が額から離れるように傾けます。個々の顔形に合わせて微調整され、快適な視界とフィット感を実現します。

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