球面レンズとトーリックレンズの見分け方
目に何かを入れるのは自然なことではないので、眼科医から新しいコンタクトレンズの処方や使用方法の説明を受けるときに不安になるのは普通です。理想的な角膜はバスケットボールのような形ですが、実際の多くの角膜はフットボール形状で、これを乱視(アスティグマティズム)と呼びます。球面コンタクトレンズは乱視を矯正しません。自分が球面レンズかトーリックレンズか分からない場合は、簡単な手順で判別できます。
必要なもの
- コンタクトレンズ処方箋
手順
-
処方箋を確認します。球面レンズは「PWR」または「Power」欄に数値だけが記載されています。右目は「OD」(右眼)、左目は「OS」(左眼)と表記されます。もし「CYL」や「AXIS」欄に数値がある場合は、乱視矯正が入っているレンズです。
-
処方箋に「Toric」という語があるか確認します。乱視を矯正するソフトコンタクトレンズはトーリックレンズと呼ばれ、処方箋にその旨が記載されています。
-
レンズを手のひらに置き、指先でレンズ内部を円を描くようにやさしくこすります。トーリックレンズは重み付けやリッジがあり、触れるとわずかな凹凸や突起を感じます。一方、球面レンズは全体が均一で、触感に違いがありません。
