眼片頭痛(眼性片頭痛)の治療法は?

症状

眼性片頭痛は、視界の中心に盲点や白い光が現れることから始まります。盲点や光は徐々に拡大し、視界がほぼ見えなくなるまで広がります。盲点の中心には、光のきらめきや鮮やかな色のジグザグの線が弧状に現れ、サイズが大きくなりながら視野を横切ります。めまい、軽い吐き気、漂うような感覚が伴うことが多く、発作ごとにオーラのパターンはほぼ同じです。

発作は数分から30分程度続きます。この間は読書や細かい作業は困難で、歩行や会話さえも難しくなることがあります。運転中に発症した場合は、すぐに道路脇に停車してください。

原因

片頭痛は頭痛の有無にかかわらず、光の点滅、蛍光灯、ホルモン変動、特定の食品や薬剤(赤ワイン、チョコレート、乳製品、人工甘味料、カフェイン、アルコール)などが引き金になることがあります。緊張、ストレス、疲労も誘因となります。正確な原因は不明ですが、脳への血流変化が関与していると考えられています。

治療法

眼性片頭痛自体は通常無害で後遺症は残りませんが、頻度が増したり頭痛を伴う場合は眼科医の受診が必要です。眼性片頭痛は眼の問題ではなく神経系の症状とみなされるため、特定の治療法は確立されていませんが、黄斑変性や網膜裂孔など他の疾患の除外が重要です。

症状緩和のために、暗い部屋で安静にしたり、額に冷湿布を当てると効果があることがあります。また、バイオフィードバックや、頭痛に古くから用いられるハーブ「フェーバーフィー」や、マグネシウムサプリメントの摂取も予防に役立つ可能性があります。

市販薬や処方薬の片頭痛治療薬は、眼性片頭痛専用ではありませんが、発作が日常生活に支障をきたす場合は医師がこれらの薬を処方することがあります。

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