目の水晶体が外れることはありますか?
目の水晶体は、レンズを固定している小さな靭帯が伸びたり断裂したりすると、部分的に外れ(脱臼)ることがあります。多くの場合、外れは部分的で、手術により修復が可能です。
原因
- 遺伝性疾患(例:マルファン症候群)によるもの。
- ボールなどで目を強打したような鈍的外傷。
症状
- 最も一般的な症状は視界のぼやけです。
- 部分的にのみ外れている場合は、症状が出ないこともあります。
診断
- 水晶体が大きく外れている場合、眼科医は目を見るだけで判断できることが多いです。
- 軽度の脱臼の場合は、瞳孔を散瞳させてレンズを詳しく観察します。
治療
- 軽度の脱臼で視力低下が軽い場合は、矯正レンズ(眼鏡やコンタクト)で視力を補正します。
- 水晶体が完全に外れた場合は、人工水晶体の手術による置換が必要です。
