ドライアイ症候群

涙腺の機能低下により十分な涙が分泌されないドライアイの方は、コンタクトレンズが乾燥しやすく、装着が困難です。高齢者や自己免疫疾患を持つ人に多く、抗ヒスタミン薬や利尿剤などの薬剤も原因となります。

眼の過敏症

レンズ保存液に含まれる防腐剤に過敏な人は、目が刺激を受けやすく、コンタクトレンズの装着が不快になります。糖尿病患者は感染リスクが高まるため、特に注意が必要です。

フィットしにくいレンズ

角膜の形状が特殊な場合、一般的なコンタクトレンズが合わないことがあります。角膜移植やレーシック手術の不良結果、円錐角膜(ケラトコナス)などが代表的です。これらの状態では、適合したレンズを見つけるのが難しいです。

巨大乳頭結膜炎(GPC)

眼の表面にタンパク質が沈着し炎症を起こす巨大乳頭結膜炎では、タンパク質がレンズ表面に付着して視界が濁ります。そのため、ソフトコンタクトレンズの装着が困難です。

重度近視

コンタクトレンズの度数には限界があり、極度の近視(-10 ディオプトリー以上)では十分な矯正ができません。このような場合は、眼鏡の使用が必要です。