角膜の水疱(ブレスター)について
概要
角膜は眼球の前面を覆う透明なドーム状の組織です。外層が小さな隆起した病変(水疱)を形成することがあります。角膜の水疱は痛みを伴うことがありますが、通常は1週間以内に自然に治癒します。
原因
- 角膜内異物(砂粒や金属片など)
- 角膜の擦過や外傷
- ハードコンタクトレンズの装着
- ドライアイ
- 角膜炎(特に梅毒が原因の場合)
症状
- 光に対する過敏感(光過敏)
- 眼痛
- 視力のぼやけ
- 眼の充血
- 涙目
- 異物感やかゆみ
- 眼を開けにくい
- 角膜炎の場合、黄色い分泌物が出ることもある
治療法
医師が原因を診断し、適切な治療を行います。主な治療は以下の通りです。
- 人工涙液や潤滑剤の点眼・軟膏
- 眼を保護するためのアイパッチ装着
- 感染予防や治療のための抗生物質点眼薬
- 安静にして目を閉じることで痛みを軽減
- 屋外ではサングラスやUVカットの眼鏡を着用し、強い光から眼を守る
