目の焦点調整(調節)とは何ですか?

運転中に遠くの道路標識を見つけ、すぐ近くのダッシュボードも確認したいとき、目は距離の違いに合わせて焦点を調整します。この調整プロセスを正しく理解しましょう。

定義

目の焦点を合わせるプロセスは「調節(アコモデーション)」と呼ばれ、レンズが入射光を屈折させて網膜上に結像させる働きです。

レンズの形状

遠くの対象を見るときはレンズは比較的平らになり、近くの対象を見るときはレンズが球面状に丸くなります。

眼筋(毛様体筋)

レンズの形は毛様体筋によって制御されます。毛様体筋が弛緩すると、レンズを引っ張る繊維が緊張し、レンズは平らになります。逆に筋が収縮すると、レンズはより球面状になります。

近距離視

近くの物体に焦点を合わせる際、毛様体筋が収縮し、レンズの弾性によりレンズが丸く変形して光を網膜に正確に結像させます。

加齢と調節力の低下

加齢に伴いレンズの弾性が低下し、遠近調節が難しくなる状態(老眼、遠近調節障害)になります。これにより近距離の物を見る際にピント合わせが困難になります。

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