目が垂れ下がる原因とは

まぶたが垂れ下がる(眼瞼下垂)は、疲れや病気のサインに見えることがありますが、実際にはさまざまな原因が関与しています。視力に影響が出たり生活の質が低下したりした場合は、医師の診察を受けることが重要です。

先天性まぶた下垂(先天性Ptosis)

生まれつきまぶたが下がっている子供がいます。これは、まぶたを動かす筋肉が十分に発達しないことが原因です。視力に支障が出る場合は、成長に合わせて外科手術が必要になることがあります。

筋疾患

重症筋無力症などの筋疾患は、まぶたを正常に動かす筋肉を弱体化させます。自己免疫が原因で神経から筋肉への信号伝達が阻害され、まぶたが垂れやすくなります。

神経系の障害

脳卒中、動脈瘤、脳腫瘍などで神経が損傷すると、脳からまぶたの筋肉への指令が正しく伝わらず、まぶたが下がることがあります。

眼疾患・眼の腫瘍

眼の外傷や疾患、眼内腫瘍もまぶた下垂(Ptosis)を引き起こします。

片頭痛

片頭痛の前兆としてまぶたが垂れることがあります。アルコールや煙草などが引き金になることがあり、視界や日常生活に支障がある場合は医師に相談してください。

加齢による変化

加齢とともにまぶたを支える筋肉や腱が伸び、自然にまぶたが下がります。これを「腱板性まぶた下垂(aponeurotic ptosis)」と言います。視力に影響が出る場合は診察を受けましょう。

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