コンタクトレンズ規制と購入権利の概要
2004年に施行された「コンタクトレンズ消費者保護法(Fairness to Contact Lens Consumers Act)」により、患者は最終フィッティングが完了した後、眼科医の診療所に限定されず、任意の小売店でコンタクトレンズを購入・注文できるようになりました。以下に医師・販売店の具体的な義務と処方箋の有効期限についてまとめます。
医師向け規制
- 医師は患者に対し、コンタクトレンズを診療所のみで購入させることはできません。最終処方箋のコピーを患者に必ず提供し、患者が求めなくても、他の光学小売店が情報を求めた場合には処方箋を渡す義務があります。
小売店向け規制
- コンタクトレンズ販売業者は、処方医師と処方箋を照合しなければなりません。また、患者の住所、レンズの詳細情報、注文数量、販売店の名称・電話番号・住所を正確に記録・提供する必要があります。
処方箋の有効期限
- 医師は処方箋に有効期限を設定できます。通常はレンズフィッティング日から1年またはそれ以上とされていますが、特定の眼疾患などの理由で1年未満に設定することも可能です。その場合、短縮理由は患者ファイルに十分に記録しておく必要があります。
