支配眼と非支配眼を鍛える目のトレーニング

目のトレーニングは賛否が分かれるテーマです。AllAboutVision.comによると、2006年に「See Clearly」メソッドの製作者が誤解を招く広告で有罪判決を受けました。とはいえ、トレーニング自体は大きなリスクがなく、視力が劇的に向上しなくても視力を悪化させることはほとんどありません。そこで、支配眼と非支配眼の両方を強化できるとされるシンプルなエクササイズをいくつか紹介します。

周辺視野トレーニング

目の側方、すなわち視線の中心にない物体を捉える能力を高めます。壁の前に立ち、目の高さにある中心点を見つめます。手を前に伸ばし、見ている点を手で覆い、ゆっくりと横方向に腕を伸ばします。手が壁の外側に出ても、中心点への視線は維持したまま、手の動きを周辺視野で感じ取ります。指を軽く動かすと、視界の限界でその動きを認識できるはずです。左右それぞれの腕で4〜5回繰り返し、毎日続けることで支配眼・非支配眼ともに周辺視野の感度が向上します。

対象追跡トレーニング

多数の文字や画像の中から特定の対象を素早く見つけ出す能力を鍛えます。書籍やテキストページから好きな文字(例:『A』)を選び、ページ全体をできるだけ速く走査しながらその文字だけを数えます。頭の中でカウントした後、ゆっくり正確に再カウントして結果を比較します。1日2〜3回、時間を測りながら実施すれば、数週間でスピードと視認精度の向上が実感できるでしょう。

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