目の血管が破裂したとき、飛行機に乗るべきか?

飛行機搭乗は避けた方が良い期間

目の血管が破裂(出血)した直後、24〜48時間以内の飛行は原則控えることが推奨されます。

搭乗がリスクとなる主な理由

1. キャビン圧の急激な変化

航空機が上昇・降下する際、キャビン内の気圧が急に変わります。この圧力変化で眼球内のガスが膨張・収縮し、血管に余計な負担がかかり、出血が拡大したり破裂したりする可能性があります。

2. 乾燥した機内空気

機内は非常に乾燥しており、目の表面が乾きやすくなります。乾燥は刺激を増大させ、出血部位の回復を遅らせることがあります。

3. 循環する空気による刺激物の蓄積

機内の空気は再循環されるため、ほこりや花粉、細菌などの刺激物が滞留しやすく、目に付着して炎症や二次感染を引き起こす恐れがあります。

4. 他の乗客の咳やくしゃみ

咳やくしゃみによって飛散した微小な飛沫にはウイルスや細菌が含まれることがあります。飛沫が目に付くと、さらなる刺激や感染リスクが高まります。

搭乗前にすべきこと

まずは眼科医に相談し、症状の重症度や飛行の安全性を評価してもらいましょう。

目の血管破裂時の機内での対策

  • 可能なら直行便を選ぶ:上昇・降下回数が減り、気圧変化が最小限に抑えられます。
  • 十分な水分補給:フライト前後にこまめに水やノンカフェイン飲料を飲み、目の乾燥を防ぎます。
  • 人工涙液(点眼薬)を使用:目を潤し、刺激を和らげます。
  • アルコール・カフェインは控える:脱水を招き、乾燥を悪化させます。
  • サングラスや保護眼鏡を着用:ほこりや花粉、飛沫から目を守ります。

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