盲目の方のための生活スキルとアクティビティ
従来の考え方は盲目の方に依存と低い自信を植え付けてきました。現在の生活技能やアクティビティは、問題解決力・自己責任・主体的な姿勢を養い、盲目であることは決して不利ではなく、能力ある社会参加者であることを示します。
視覚喪失と共に暮らす
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視力が低下すると、日常の動作が大きな挑戦になります。適応技術を学ぶことで自立を保ち、家庭内の安全確保が重要です。視覚が失われると、方向感覚や移動が困難になるため、家具の配置を見直し、通路を確保したうえでその経路を練習すると効果的です。以前行っていた活動を継続すれば、社会的孤立を防げます。交通手段の確保も課題で、バス路線やタクシー利用の方法を学ぶことで自己依存度が高まります。
パソコンは音声読み上げソフトや点字ディスプレイなどの支援技術を活用すれば、インターネット利用や職業スキルの習得、経済的自立が可能です。大学や専門学校などの主流教育機関でも職業訓練が受けられ、希望する仕事を選択できます。NFB(全米盲人連盟)創設者のJacobus博士は「盲目は視覚の欠如ではなく、誤解と情報不足が問題です。適切な訓練と機会があれば、盲目は単なる身体的な不便に過ぎません」と述べています。
料理と身だしなみ
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視覚がなくても料理は可能です。触覚や聴覚を活用し、火の熱や炎の音で確認します。計量カップに点字や突起を付けると正確に測れます。盲目かつ聴覚障害を持つシェフのDanny Delcambre氏は「盲目の人ができない料理はありません」と語っています。
朝の身だしなみ(メイク、ひげそり、ヘアスタイリング)も、感覚を頼りに習得できます。服は形状の異なるボタンやタグで仕分けすると選びやすくなります。糖尿病の方は音声で血糖値を知らせる血糖測定器を活用すれば、自己管理がしやすくなります。
早期教育
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幼少期から盲目の子どもに肯定的な指導と適応生活教室、点字教育を行うことで、生涯にわたる自立スキルが身につきます。自己信頼と自信を育むことは、視覚障害者が社会に貢献できる基盤となります。
