目の追従問題の診断方法

目の追従問題は、子どもが読書を始めた頃に現れやすく、視界がぼやける、読むのが遅くなる、頭痛や集中力の低下といった症状が出ます。目の追従問題は、目が正しく協調して1つの対象に焦点を合わせられないときに起こります。その代表例が「収束不足(コンバージェンスインサフィシエンシー)」です。視力に違和感を感じたら、早めに眼科や視能訓練士に検査を受けることが重要です。

診断の手順

  1. 眼科医または視能訓練士に相談し、視力や目の動きに関する症状を伝えます。医師は様々な検査を行い、問題の有無を確認します。

  2. 近点収束(Near Point Convergence)テストを受けます。医師が小さなボールやペンライトを顔に向かってゆっくり近づけ、両目が協調して焦点を合わせられなくなる点を測定します。

  3. 正の融合斜視(Positive Fusional Vergence)テストを行います。プリズムレンズ越しに視力表の文字を読み、二重像が現れる瞬間を確認します。この結果により、目の追従障害の有無が判断されます。

検査結果に基づき、必要に応じて視能訓練や矯正レンズの処方が行われます。早期発見・治療が視力の発達をサポートします。

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